鉛筆くずのリサイクル粘土 もくねんさんで遊んでみよう!
鉛筆工場の製造過程ででる、おがくずをリサイクルして作られた木のねんどです。エコイベントのニーズが高まっている昨今、見逃せないエコアイテムです。
乾くと木のような質感になるため、いろいろな使い方が出来ます。
イベントとしては、プラスチック型、ゴム型などを利用した、キーホルダー作り、鉛筆の芯を使った、オリジナル鉛筆作りが、喜ばれます。
ねんどに色をつければなお楽しめます。
こちらでは、鉛筆と、キーホルダー(のような小物)の作り方、その他遊び方もろもろをご紹介します。

まずは、もくねんさんをご用意ください。
イベント本番の際には、20人分のイベントセットがおすすめです。
まず、おためしで買われるなら、アクセサリー小物キット。これ1つでキーホルダー、鉛筆の両方が作れておすすめです。

今回は、これだけの型を使って遊びました。
アクセサリー小物キットについている型は使っていないので、ご了承くださいね。
まずは型から。
もくねんさんを少しだけ(直径1.5cmの球になるくらい)ちぎり、型からはみでないように、軽くつめます。
あくまで軽く。ギューギュー詰めると、とれなくなります。
キーホルダー用の、ひもを使えば型から取り外しやすくなります。
粘土の中に上手に埋め込んでください。
ひもを持って、勢いよくひっぱればこんな風に素敵に型がとれます。
ひもだけが取れてしまったときは再チャレンジ。
一度、ねんどを型からはずして、つめなおした方が上手くいきやすいです。
失敗例。くわがたのツノがびろーんと伸びてしまいました。複雑な型は難しいです。
キーホルダーだけでなく、自立型にもできますよ。
こんな感じで、台になるように、足元に粘土を盛ります。
足元の部分をひっぱって取り出します。
自立型、親子ネズミのできあがり。
次に、鉛筆を作ってみましょう。
説明書には、のし棒で伸ばせと書いてありますが、面倒なので、手で適当に広げちゃいました。
長方形になるように均一に伸ばしてください。
そこに鉛筆芯を乗せます。
鉛筆芯は、イベントセットのものは18cm、アクセサリー小物キットおよび、鉛筆キットのものは半分の9cmです。
お好みの長さに折って使ってくださいね。
机にひっついてしまうときは、
一度粘土をはがしてから、巻くと
巻きやすいですよ。
海苔巻きの要領で、くるっくるっと巻いていきます。
あまり空気を入れないように。

巻けました。
このままでもいいのですが、
これじゃ何の変哲もないので、
オリジナル鉛筆っぽく仕上げてみてください。
せっかくなので、とりあえず渦巻きにしてみました。
こちらは乾燥後の写真。
上の写真から、3日後です。
こんなに色が変わるのです。
この頃には、もうすっかり「木」になっています。
乾燥して、十分にねんどが木になったら、
普通にカッターナイフで削れます。
ほーら、ちゃんと鉛筆です。
もちろん書けます。
オリジナル鉛筆できあがりー。
十分乾燥させてから削ってくださいね!
指人形も作ってみました。
形が変わらないように注意して乾燥させてください。
この日の成果はこれだけ。慣れない大人が3人がかりで作りました。小さいものも会わせて、型18個。えんぴつ6本、小物が4個。
所要時間は約2時間。
でも、これだけ使っても、
300gのもくねんさんが、こんなにあまりました・・・。
つ、使い切れない!
乾燥すると、使えなくなってしまうので、密閉容器や袋などに入れて保管して、なるべく早く使い切ってくださいね。
追記*
より、簡単に型抜きを成功させるために。
はじめに、ひもを粘土の中に埋もれさせておきます。
両側、1cmくらい埋めていただいたら大丈夫です。
では軽く型の上に置いて、
トントン叩いて粘土がいきわたるようにしてください。
ギューギューつめると外れにくくなります。
粘土が はみだしても気にしない!
むしろはみでるように多めに。
軽く型に入れるだけなら、ひもをひっぱると簡単にはずれます。
粘土がはみでた分のふちがあっても、
案外、味があってかわいいでしょ?!
まとめ
何をどう作るかによって、かなり所要時間は変わってきます。あまりにもイベント時間が長くなっても大変なので、イベントセットでは大体30分から1時間くらいで作れる量と内容をセットにしています。細かい作品ができますので、お持ち帰り用として、一人ずつビニール袋などをご用意いただいた方がいいかもしれません。
色をつけると、カラフルになりさらに楽しめますが、その分少し時間がかかります。色の付け方は、この記事の下、おまけの色の付け方からご覧ください。
ねんどは鉛筆のけずりかすのニオイがします。わりとにおいはきついです。そこさえ大丈夫でしたら、粘土の素材は体に安全ですし、幼児でも遊べて、手にべたつかず、洋服も汚しにくいので、イベントとしてはかなり開催しやすいでしょう。ただ、すべての人にアレルギーが起こらないとは限らないため、遊ぶ前後は、かならず手を洗うようにアナウンスしてください。
親子ともになじみの深い、鉛筆から作られた粘土、さらにもう一度自分の手で鉛筆を作れるというところが、エコイベントとしてはかなり訴求力があります。
おまけ もくねんさんの色の付け方 (練りこみ編)

もくねんさんシリーズの、ウッドペイントを使って、粘土の乾燥前に色をつける方法です。
直接粘土の上にさくらんぼの5分の1くらい、ウッドペイントを出します。
食用色素を使っていただいても大丈夫です。
手で練って混ぜ込みます。
普通の絵の具だと、なかなか混ざらないのですが、ウッドペイントは同じ原料から出来ているので、よく混ざりますよ。
でも手は汚れてしまいますので、あしからず。
色が 均一になったら、型にはめこんで・・・・

えいや!と、上にひっぱるのです。
赤い戦車、完成。
若干粘土が多すぎてはみでてしまっているのは、気にしないでください。

いろんな色をつけてみましょう。マーブルなども楽しいです。
乾燥するとずいぶん色は明るくなります。
基本、もくねんさんの茶色がベースとなるため、色を練りこんでも、パステルカラーのような明度の高い色になることはありません。真っ白などの明るい色にしたいときは、十分乾燥させた後に、アクリル絵の具やウッドペイント等で、色づけしてください。
イベント会場でその日のうちに色づけする場合は、乾燥前となるため、必然的に、ウッドペイントもしくは、食用色素を練りこむ方法のみになります。
ウッドペイントのページで色合いを詳細にご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
